ちえぞう
深夜の病院バイト①
私が地方の大学に通っていた頃、泊まり込みで土日で15000円も稼げるバイトがありました。内容は田舎の小さな個人病院の当直と、(当時は資格がなくてもOKだった)入院患者さんの介助や介護でした。入院されている方はみなさん長期入院で、全員お年寄りでした。そのため、看護師さんや患者さん達とはすっかり顔なじみでした。 病院は大きめの一軒家ぐらいの広さで、2階には長期入院の患者さん、1階には長期入院の方3人ぐらいと、急患の方が入る病室がありました。急患の方が来る部屋は滅多に誰も来なくて、もし誰か運ばれてくるとその部屋で亡くなることがほとんどだったようでした。 私がバイト2年目の時、ついに急患の方が夜に運ばれて来ました。どうなることかとハラハラしていたら、その方は深夜に亡くなられました。土曜日の夜のことでした。 次の日、日曜日の朝に、長期入院されている患者さん達の洗面の介助に行くと、ほとんどの方が「赤い着物を来た女の子を見た」「私も見た。夜中にベッドのまわりをウロウロして行った」と話すのでした。 認知症の方や、幻覚が見える患者さんはいませんでした。なのにみんな口をそろえてそう言うのです。(続く)
2026.08.28 午後 10:44 · 閲覧数 20
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Lv.89
シャムナ
おはようございます。投稿ありがとうございました。病院の怪談ですね!リアルさがあり怖いです😅

