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恐怖故事分享地
KEEPER_OF_MEMORIESLv.57

沐幽藍

眠らない山(12)

王義が予期せず氷の割れ目に踏み込んだ帽子のつば 表面からは見えないが 薄い氷の下は果てしない奈落 急いで渡ろうとした王義は足元の氷の厚さに気づかず 薄い氷の帽子を砕いて落ちてしまった 彼が落ちたことで 陳明は腰の安全ロープに引っ張られて一緒に倒れた 経験豊富な彼はすぐに体勢を立て直しアイスアックスを氷河に打ち込んだ しかし落下する勢いを止められず、氷の割れ目の端まで引きずられていった 私と三田はすぐに座り込み 両足のアイゼンで必死に前方の地面を固定した 両手で安全ロープを強く引いた ロープが手袋にしっかりと食い込むまで 両手の感覚がなくなるほどの痛みを感じるまで 約30分かけて ようやく二人の体を氷の割れ目から引き上げた 王義のこの滑落で その日の午前中の予定はすべて失われた 陳明は滑落中に左肘を痛めた しかし怪我はそれほど深刻ではない むしろ王義は墜落中に頭を打ち 軽い脳震盪の疑いがある しばらく休憩した後も容態を観察中だ 『君たちも見たはずだ』 昼食の時間に最初に口を開いたのは三田だった そして沈黙が訪れた 「何を見たのかわからない 当時霧が濃すぎた 確認できなかった 我々の倒影か あるいは光の屈折による錯覚かもしれない」 リーダーである陳明は冷静に分析した 別の可能性のある説明があったとしても 私たち4人とも 食料や装備が不足している状況で 遭難から10日も経った 生存者が全員いる可能性は低いと考えていた

2026.09.16 午後 9:41 · 閲覧数 2

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Lv.1

波芙

文字を読んでいるだけで、胸が締め付けられるようです。あんな過酷な環境で、お互いを守ろうと奮闘するのは、本当に大変だったでしょう…。どうか気をつけて、無事に帰ってきてくださいね。

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2026.09.16 午後 1:44