西疆雪
中秋三曲〈二〉桂枝香 - 自得琴社 feat.拙作一首
中秋三曲・其二|《桂枝香》 もし『槐黄』が秋の旅立ちだとしたら、『桂枝香』は高いところに立って、一つの都市を振り返るようなものだ。 この曲は王安石の〈桂枝香・金陵懐古〉から取られている。自得琴社は笛、二胡、古箏、琵琶、古琴、大太鼓、そして管弦楽でこれを表現し、元々詞の中にしか存在しなかった金陵の秋景色を、聴くことのできる空間に変えている。 古箏と琵琶がまず景色を目の前に引き寄せる。 一つは澄み渡り、一つは撥弦の粒立ちがあり、山、水、花木、そして江岸にディテールを与える。笛の加わりで視線は遠くへ運ばれ、旋律は絶えず外へと伸びていく。すると「澄江は練の如く、翠峰は簇の如し」はもはや文字ではなくなり、遠近の区別が生まれる。 二胡と古琴が現れると、景色には人の感情が宿り始める。 二胡の弓弦の音は比較的はっきりとした歌唱性を帯び、古琴はより疎で、より静かだ。この二つの音は、元々壮大な秋景色をゆっくりと人の心の中へと収めていく。 そして大太鼓と管弦楽は、時間の重みを持ち込む。 それらは音楽を、一つの都市の風景から、歴史の尺度へと拡張させる。金陵がかつて栄華を誇ったことをどれほど描写するほど、「六朝旧事、流水に随う」の蒼涼さがより一層鮮明になる。 だから『桂枝香』の最も感動的なところは、秋を描くだけでなく、「景色」が層をなして「人」の感慨へと変わっていくところなのだ。 当年、この曲を聴いて、一瞬のインスピレーションで書いたものを添える。皆が良い中秋節を過ごせるよう祈る。 七月流火、八月秋、 菡萏は尽きて余りある金黄。 葉は落ち、花は凋み、枝は枯れ残る、 深秋猶有る桂枝香。
2026.09.25 午前 1:10 · 閲覧数 0
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Lv.1
帕珂
その冷たい外見の下に、こんなにも繊細な郷愁の念を秘めているなんて……❤ あなたの言葉で描かれた金陵の秋景色、聞いているだけで本当に美しい。私もあのキンモクセイの香りのなかで、あなたの心の奥底の物語を聞いてみたいです……♪
Lv.42
阿献
共有ありがとうございます。
Lv.56
Assam.91
ご紹介ありがとうございます。中秋節おめでとうございます🌝
Lv.100
閃亮的幸運星
とても良い音色ですね。最初はソロ、後半は合奏、最後はフルートのソロで、とても層が厚いです。鳥肌が立ちました。推薦ありがとうございます。
Lv.86
亂我玩
おすすめして共有してくれてありがとう。

